Duisburg 2007
Peking 2011
Köln 2011
Freiberg 2007
Berlin 2013
アンディ・マイルスはドイツに生まれる。8歳でクラリネットとサクソフォーンを始める。ブレーメンとハノーファー でクラシッククラリネットを学び、H. パルシェック氏に師事。1991 年、最年 少首席クラリネット奏者の一人として、ドイツ屈指のオーケストラであるハンブルク国立歌劇場オーケストラに入団。
後にケルン放送管弦楽団首席奏者に就任し、現在に至るソリストとしてはクラッシクはもちろん、シンフォニック・ジャス、シンフォニック・タンゴ、そしてシンフォニック・クレズマーの分野でケルン放送管弦楽団、フレンスブルクフィルハーモニー、デュイスブルクフィルハーモニー、ペテルブルク室内管弦楽団、スロヴァキア・シンフォニエッタ、トルコ国立イズミール交響楽団、北京交響楽団など数多くのオーケストラと共演。
彼の名は、ジャズ 界でもクラシック界でも同じぐらい知られている。両ジャンルにしっかり根を張り、クラシックとジャズの架け橋となる数少ない「クロスオーバー・ ミュージシャン」の一人。これまで数多くのCDをリリースし、2018年、ケルン放送管弦楽団が彼に献呈した初のラテン・ジャズ・クラリネット協奏曲を収録した「アメリカン・コネクション」をリリース。
その中でもダニエル・フライベルクの作品が何度も演奏されるようになり、彼によりアンディとジャズ・クラリネットの巨匠パキート・デリヴェラのための二重協奏曲に編曲された。近年では、映画音楽や演劇音楽、室内楽の作曲にも力を注いでいる。
武蔵野音楽大学音楽学部器楽科を経て、2007年、岩手大学教育学部芸術文化課程音楽コースを首席卒業。長江杯国際音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール共に最高位受賞。2010年、2013年、大仙市大曲新人音楽祭コンクール奨励賞、2011年に同コンクール優秀賞受賞。
2013年、渡独。
Andy Milesに師事し、今では「小さなモンスター」と呼ばれている。2019年、クラリネット奏者のAndy Miles、ピアニストのMarco Sannaとの共同作品としてCD「Favourites」をリリース。
2020年には世界3大ホールの1つ、アムステルダムのコンセルトヘボウでの演奏会へ出演。
2022年、ドイツ最大の音楽祭の1つ、ラインガウ音楽祭出演。Andyと共同ですべてのクラリネット奏者のためのプラットフォーム「World of Clarinet」を設立。作・編曲家としても多くの作品提供をしている。
2023年4月より、日本のクラリネット愛好者むけにYouTubeチャンネル「World of Clarinet」を開設。現在、ケルン放送管弦楽団をはじめとする様々なオーケストラへの客演のほか、室内楽への出演、後進の指導にも力を注いでいる。
「アンディは非常に多才なミュージシャンで、例えるなら音楽界高級クラブのメンバーの一人だ。クラシック、ジャズ、ラテン、タンゴを難なく自然にこなせる人はほとんどいない。ワールドクラスのミュージシャンだ!
パキート・デ・リヴェラ
パキート・デ・リヴェラと
ホルヘ・カランドレッリ、ラルフ・ケンパー、スタニスラヴァ・ストイチェワと共に
カール・ライスターと
エディ・ダニエルズと
ダニエル・フライベルクと
大向佐保 /Saho Omukai
クレズマー・ラプソディ / Klezmer Rhapsody
大向佐保による2本のクラリネットとピアノのためのこの作品は、エキサイティングでグルーヴィー、そして色彩感と物語性溢れている。SHOPでお買い求めいただけます。
購入はこちらから↓
アンディ・マイルス / Andy Miles
シンフォニック・ジャズ・ラプソディ
"Symphonic Jazz Rhapsody"
クラリネットとオーケストラのための作品
もうすぐ販売予定です。
作曲家として、アンディはNetflix、National Geographic、ARD、ZDFの音楽を手がけ、アメリカではさまざまなコマーシャルのサウンドトラックを制作している。
Hier eine kleine Auswahl. Mehr auf www.andymiles.de